やったー 携帯小説できたよー

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--アタシの名前はジェイムス。心に傷を負ったギタリスト兼ヴォーカリスト。モテカワフィールドでダウンピッキング体質の愛されフォースマン♪ アタシがつるんでる友達は類人猿のロバート、アタシに内緒でリズムギターを弾きはじめたカーク。訳あってVOIVODにいるジェイソン。 友達がいてもやっぱりスタジオはタイクツ。今日もカークやロバートとちょっとしたことで口喧嘩になった。余りにも年収が違いすぎるととこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆ そんな時アタシは一人で奴らを皆殺しにしたり稲妻に乗ったりすることにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?・・・そしてみんなのための正義らしさの演出とも言うかな! 「オベイヨウマスター・・・・・・」…。そんなことをつぶやきながらしつこいファンどもを軽くあしらう。 「バッテリーのバージョン違いが12曲欲しい」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。古参ファンはLOAD以降は認めなてくれないからキライだ。 もっと等身大でROCKTALICAなアタシを見て欲しい。 「すいません…」またか、と聖なる怒りに満ちたアタシは思った。シカトするつもりだったけど、チラッとその中指を立てた男を見た。 「・・!!」 …チガウ…今までの男とはなにかが決定的に違う。Whiplashな感覚がアタシのカラダを駆け巡った…。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」 男はムステインだった。連れていかれてMEGADETHのギタリストにさせられた。「キャーやめて!」 パイロの炎でヤケドした。「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。SAD BUT TRUE(笑)
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