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聖夜の父が明日会って欲しいと言われた聖夜と西華が会う日がタイムリミットがはじまった！
朝７時半に聖夜が起きた。会うまでは最初は聖夜から１日をみてみよう。
聖夜「八時半までに学校かぁ…あと一時間あるからまだまだ大丈夫だ！久しぶりに朝ご飯食べるかな😃」 聖夜は昨夜あまり寝れないでいた。母親が出来るのってどういう風なのだろうか？聖夜は母親の愛情を知らず父親の背中だけで生活してきていた。その日々が変わるのに対してちょっと気を落としたが父親の為と思って我慢した。
聖夜は８時に家を出た。
「今日は遅刻せずに学校に着く‼昨日は最悪だったなぁ…朝から…でも昼間からはまんざらでもなかったかな？」 今日の正門は学生で賑やかだった。遅刻せずに来れたと安心していた。親父と結婚する相手と会うのは夜の８時！あと約11時間！
教室に向かってるとき俊二がきた。
俊二「おっはよ～‼‼‼」 と大きな声で叫んできた。
聖夜「お～ビックリしたぁ‼‼‼今日は機嫌がいいな！まだ二日目だからよくわかんないが…」と笑う。
俊二「今日は何の日でしょ？」
聖夜「今日？なにかあったっけ？」
俊二「なにもないよ～！」と大爆笑していた。実は俊二は今日は麻美ちゃんとデートする日って事だったが会えて言わなかった。これがまた大きな渦になることを知らずに…
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