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帰ってきた約束の地
西華の母「西華ちゃーん!😃」
西華「は~い😃」
西華の母「ご飯出来たわよ」
西華はまだ学校に行く準備をしていた。西華はあれから12年経ち17才の高校三年生になっていた。
西華「お母さん!ごめん!!学校間に合わないからパンもって行くね💦」
西華の母「せっかく作ったのに!!寝ぼすけは誰に似たのかしら?」
西華は、母親、西華と言う2人家族で母親は看護師で父親は西華が10才の時に他界していた。
西華「急がないと…」
西華はいつも学校まで友達の春香と百合と言う2人の親友と待ち合わせしていつも学校にいっている。待ち合わせ時間は8時だった。西華は必死に走ってなんとか遅刻せずに着いた。
春香・百合「西華遅い‼」
西華「ごめ~ん(>_<)」
西華「でも間に合ったよ‼家からここまでなんと新記録10分丁度‼」
西華達が待ち合わせしてるところは西華の家から走って15分かかるところだった。ちなみに西華は足が凄く速かった。
春香「新記録‼じゃないよ~…」
百合「西華、足速いねぇ😁」
西華「でしょ⁉ただの元陸上部のエースだったわけじゃないわよ‼」
春香「百合‼西華を誉めないの‼」
百合「ごめんごめん」
三人で笑いながら高校へ向かった。
西華の高校は進学校で部活は二年生までとなっていた。
春香「今日、転校生くるらしいよ‼百合が好きな男性かも?」
百合「マジ?楽しみ😁」
西華は特に興味をもたなかった…男の人とほとんど話さない人になっていた。
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