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聖夜は担任と教室に向かってた。教室は転校生のことでガヤガヤしていた。
担任「え~今日からみんなのクラスの仲間になる佐野聖夜君だ!聖夜君は昔、桜坂町に住んでたそうだから………………」
西華『話し長いなぁ…佐藤先生は…この転校生って桜坂町だったんだ、私と同じだけどみたことないなぁ?』
佐藤先生「……と言う事で佐野、挨拶‼」
聖夜「佐野聖夜です!わからないことだらけなので仲良くしてください!ちなみに前は桜坂町でしたがいまは桜町に住んでいます。」
女子生徒「カッコいいねぇ😍」
聖夜は凄くカッコ良く性格も真っ直ぐで結構モテて今まできた。だが彼女がいたことはない…
佐藤先生「佐野!田村の隣に座れ!あのあいてる席!一番後ろの端っこな!」
聖夜「は~い」
このとき12年ぶりに聖夜と西華が出会った日だったのだがお互い「はじめまして」と答えた。そう!幼稚園が一緒かな?とは西華は思ったけどあまり男に興味がない西華はなにも言わなかった。
佐藤先生「さて、もうみんなわかってるだろうが今年は受験だ‼忘れないように勉強に気を許すなよ‼」と念をいれて言っていた…
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