出現

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「どういう事だ…?」 しかしその後奴はしばらく黙ったままだった。 あれからもう1分は経っただろうか…。 その時奴がようやく口を開いた。 「私としたことが少し話しすぎた様ですね…。これ以上もう話すことはありません。それでは。」 「おい!ちょっと待てよ!」 俺は叫んだ。しかしそれから奴との交信は途絶えた…。 ただ無情に裏の俺が映ってる鏡がポツンとあるだけだった…
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