第一章

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それから彼は2体のボスクラスから逃げて現在にいたるというわけだ……     (くそぉ…ドスギアだけならまだなんとか戦えんのにもう一体いちゃ俺じゃ無理だ…)       その頃のアスカというと…       「ふぅっ、洞窟の隅々探してもいないって事はやっぱり山頂付近かなぁ」   ふもとから山頂へと続く道の一つである洞窟内を探索していた   「なんだか嫌な予感がするのは私の気のせいかなぁ…」   予感は的中しており彼女が探すハンターは2体に追われるというとんでもないめにあっているがそれを知るのはまだ先である   「うぅっ…寒い…ドリンクの効果きれちゃったか…」   再度腰のポーチからホットドリンクをとりだしあおるように一気に飲んだ   「よしっ、急いで山頂まで行きますか」   そういい彼女は日が沈みかける山頂付近へと踏み出していった
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