―記憶―
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「メノウはどんな人間と居たんだ?………こほっ」 熾こした焚火の煙が常にヒガを追いかける様にモクモクと上がる。 メノウは、ヒガが焚火に苛められているのを見てクスッと笑う。 『嫌な人間が居た……僕はいつも一人だった。』 過去を振り返るメノウの眼に、とても悲しいものがある。 孤独という檻に閉じ込められていたメノウ。
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