―記憶―

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嫌な主人(オーナー)だったであろう事はメノウをの眼を観れば分かる。 ヒガはそんなメノウにある提案をした。 『そんじゃあ、お前俺と来るか?俺と居れば一人じゃないだろ!』 ヒガの言葉にメノウは驚いた。 自分に向かって“俺と来るか”なんて言ってくるのはヒガが初めてだからだ。
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