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時間
あれから何ヶ月?
何日たったのだろう?
変わらない生活。
同じ味のコーヒー。
毎日同じことの繰り返し
ただ毎日を、たんたんと繰り返ししていた。
いろんなことが、この時間の中にあったのだろう
僕には、変わらない時間。
時に時間が、経つのは早い、彼女との思い出はいつしか、押し入れの片隅にしまいこんでしまっていた。
毎日たんたんとした、日々を繰り返して。
そんなある日、僕は思い出した?
あの時
伏せて置いた。
一枚の写真のことを、思い出した。
何故だろう?
自分に問いかけていた。
何故?
あと時、写真を伏せたのか?
何が写っていたのか?
確かめたくなった。
自分でも解らない、ただ考えるよりも体が先に動いていた。
押し入れを開け、写真を取り出しそこには、僕と彼女が観覧車の前で、楽しそうに写っている一枚の写真。
僕は何を思ったのだろう?
部屋を飛び出し走った!
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