序章

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そんな後に 彼の働いていたガソリンスタンドに 観光部門が出来た そしたら バスの運転手やガイドさんが入社してきた ある日 添乗員として入ってきた子が やってきた その子は 人あたりがよく 誰とも仲良くなるたいぷだ 彼より7歳年上だったが 気兼ねなく 話しをしていた どちらかと言うと 彼より幼く感じるくらいだ 容姿は 流石によかったと彼は 思ったが 彼自身の中では 職場内恋愛は ご法度だった それは 楽しく仕事をするためには 必要だと思ったからだ それを 考えなかったら彼は その添乗員とどうなっていたのだろうか…
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