プロローグ

1/1
前へ
/116ページ
次へ

プロローグ

       -プロローグ-                 薄明るいムラサキ色の空。       いつも俺を悲しませる。           この空は反則だ。           夜8時を回る頃、そんな空をみた。           俺はこの空が嫌いだった。           君に逢うまでは。                ††+×+††
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1195人が本棚に入れています
本棚に追加