佇むお前

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佇むお前

アイツはいつも同じ場所にいた 動こうとも 喋ろうともせず いつもの様にそこにいて俺を迎えてくれる そして、俺の話しを聞いては、たまに頷く 俺は何よりもその時間が好きだった アイツも楽しそうにしていた
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