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真夏は怒鳴られた事より省吾の言葉にキョトンとしながら………
「おぉ~」
胸のところで『ポン』と両手を合わせた…
その行動に省吾は表情を曇らせ、後ずさりする
「………まさか……」
そんな省吾に気づかずに真夏は透かすがしい表情で
「だから、柴田が考え直せと言ったのか」
納得した真夏は、意気揚々と続ける
「だよね~。将来性や職種として考えたけど…考えたら自分自信が美容に興味なかったわぁ…」
真夏は家に向かって歩きながら納得していた
「帰って、もう一度考えるわ…………」
と横にいると思ってた省吾を見る……
が、居ない
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