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自分は歌がうまい
そう思い続けていた園児
音痴だった
小学校高学年
とことん思い知らされた
何バカみたいに歌いまくってるの
何しに毎日練習してるの
何でこんなにも歌うこと
好きなんだろう
幼い頃
歌手になりたいって言っていた
でも太っていていじめられていたし
可愛くなんかないから
無理なんだって
自分が歌手になりたいと言うことは
恥ずかしいことなんだって
思いました
だから
漫画家になりたいという選択で
ほんとの夢を隠してた
でも毎日
歌うことはやめなかった
辛かった
自分に嘘吐くの
ほんとは歌いたいのに
もうやめた
隠すの
絵描くのもすきだけど
やっぱり歌には敵わない
笑いたきゃ笑え
夢以外信じてないから
どんなに笑われても
とまらない
歌がなきゃ死ぬ
夢がなきゃ死ぬ
歌があるから生きてる
夢があるから生きてきた
こんな腐った世の中で
生きてきたのは
歌う夢があるから
たかが17のガキ
たかが高校生
夢みて生きてます
バカでもいいです
夢を失ったら
生きていけないよ人間
命懸けて
夢に生きる
東京に行って
野たれ死んでも
夢に生きたなら本望
潔く逝きます
歌う夢こそ最高の証
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