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俺は前島諒
友達と夜遊んでいた
いつもと変わらない
この日が来るまでは……
夜の1時いつものように遊んでいると、
友達Aが「なあ諒、百物語しねぇか」
といい、
諒は(嫌いなんだよなそういうの)
「いいよ、やろうや」
友達Bがいった。
諒はしぶしぶすることになった。
話は盛り上がり、友達Aの番になると、
「ねぇ、一人隠れんぼって知ってる?」
といい、
みんなはなんだそりゃみたいに笑った。
「家でさ、ぬいぐるみと隠れんぼするんだよ」
諒はふいてしまった。 「おもしろそ~じゃんやろーや、俺するから」
これが地獄のはじまりだとは…
誰も知らなかった…
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