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独りにして…僕は望んだ。
五月蝿い.邪魔.苦しい
独りに成れば解放されると信じてた
手に入れた場所はとても静かで真っ黒な冷たい部屋
僕の声だけ聞こえる他に誰も居ない
窓も扉も無い
色の無い世界に僕は独り
これが求めた場所
本当は辛いんだ
けど
これで良かったんだっと僕は呟いた
臆病者の僕 ただ逃げたかっただけなのかもしれない
色の無い世界
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