始まり・・・
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しかし,そのとき扉から声が聞こえてきた。 「ならん!この扉に入れるのは一人。そしてその者はは貴様だ。太一!」 タイチ「何でだ!?みんなと一緒じゃダメなのかよ!」 「ならん!理由はあるが今は言えん。もう時間がないな。さぁ行くぞ!」 その言葉が終わると、扉が太一を吸い込んだ。 そして太一はこの世界から消えた。 残された仲間は、何故か急に力を吸いとられたように倒れた。 そして気を失った。
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