第一訓 銀魂ファンに悪い奴はいない

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  「ハイ、はじめましてぇ~」   「私達万事屋3兄弟アル」   「いや、はじめましてでも兄弟でもないから!!」   「うっせーな、お前は始めっからツッコミかよ」   「だからお前はいつまでたっても‘新一’じゃなくて‘新八’ネ」   「だからそんなの関係ねー!!」   「ついにお笑いに走っちゃったネ、流行語使ってもお前はお前アル。」 「でももうアイツ消えたよな~」 「ヘキサゴソにはたまに出てるアル。だからダイジョブダイジョブ~」   「そうだよ、新八君~。たとえアイツが消えても、お前はお前だ。消えはしねーよ。もし消えそうになっても決して一発屋にはなんなよ。それがこの世界で生きていく方法だ。いくら地味でもな、だから焦らず己の道を通れば良いんだよー」   「なんか1ページ目から凄い良い事言ってるけど、テレビの人に謝ったほうがいいでしょ。」   「あーもー、黙りやがれコノヤロー キリねぇからオープニング行って下さい」
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