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『何してるの?』
あたしは篤史の隣に座った。
『…暇つぶし!かな?』
篤史はちょっと元気がなかった。
『そうなんだ~何歳なの?』
『…?18歳…』
不思議そうに答える篤史。
『あたし愛梨沙!13歳♪』
あたしは元気づけようと明るく話た,
『…俺は…篤史。…で愛梨沙ちゃんは俺に何の用かな?』
『う~ん?別に用はないよ!こんな時間に人がいるの珍しかったから!』
『そうなんだ…確かに。』
『暇なら少しお話しよ?』
『…うん。いいよ。』
こんな感じで、あたしと篤史は出会ったんだ…
今思うと…ほとんど逆ナンみたいな感じだったね。
この出会いがなかったらお互い幸せだったのかな?
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