‡二章‡

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チーフがさっていって もう一度よく考えてみた やつのあの笑みは、 なんだったのだろうか? (注*(⌒ー⌒)←これ) まるであたかも オレと争う気は ないような... そんな笑みだった まるで菩薩のように この私をニートから ダメ人間から 救いたもうか!! その瞬間 俺の中にいる何かが 頭の中で叫んできた “ああっ!もう! 騙されちゃだめじゃない わいびぃ君! やつはあくまで面接官! 今まで何人もの 希望あふれたニート達を 地獄のどん底まで墜としていった悪魔よ! あなたも 数多の戦友達のように ネットサーフィンに 明け暮れる生活に 幸福をみいだす ことしかできない ニートになりたいのっ!?” ふっ(´_ゝ`) 言いたい事はそれだけか? オレの中の萌え系アイドルよ… お前は自分自身を 一個体として 天使のように 思っているかもしれんがな お前はただの オレの頭の中の 理想、妄想が生んだ 堕天使! 否 お前こそが悪魔だあああ! 今オレは 今までのオレに ピリオドをうつ! 漢字に変換すると 終止符を鬱だww オレの中から 出ていけ! 萌え系アイドルめ!! 五秒経過… 当然だが私が 萌え系アイドルを 捨てられるわけがなかった (´_ゝ`) 今は萌え系アイドルと 戦っている場合でわない 諸悪の根源 面接官に打ち勝ち ✨脱っニート✨ しなければ 経済面的な問題で 等身大フィギュアが 買えないのだ 萌え系アイドルの 教えに従い オレはやつを倒す
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