帰り道

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彼女「ねえ、君さいつもこのあたり通る時に歌ってるよね。」   確かに僕はこの道を一人で通る時に歌を歌ってたいた。   いつも、聴かれていたと思うとかなり恥ずかしかった。   シュウ「いつも…いつも聞いてたのか、恥ずかしな。次からは歌わず通るよ、じゃまた。」   僕は恥ずかしさのあまり、走って帰った。         これが、彼女との出会いであった。
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