闇への招待状

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そんな曖昧な態度の孝介だったが、相変わらず板のチラミだけは欠かさず、毎日足だけが付けられていた。 美雨との仲の良いやり取りを目の当たりにするのはわかっているのに、私も孝介の板に飛んでしまっていた。 見れば見るほど虫酸が走る。 相も変わらずバカ炸裂!!! 私がいないのをいいことに好き勝手やっているような印象もあった。 人としてどうかと思うが、心の底から 『こんなバカ女、早く死ねばいいのに』 とさえ思い始めていた。
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