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洋司「やぁ、待ってたよ!さぁ、座って」
春「…どうも」
テーブルには、俺と同じくらいの子と、小学生くらいの子が座っていた。
洋司「まずは、自己紹介をしようか。僕は南波洋司、これからは春君のお父さんになるからよろしくね」
男の俺から見ても、笑顔がカッコいいと思った。
洋司「それで、こっちが泉水。春君と同い年だ。それで、こっちが美咲、小学四年生。」
泉水「よろしく!今度は俺が通ってる高校に転入してくるんだよね?」
春「え?そんなこと聞いてないけど…」
母「あっ!言うの忘れてたわ。今度から洋司さんの家に引っ越すことになるから、泉水くんと同じ学校に転入手続き出しておいたの」
春「……そんなことは早く言ってよ」
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