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優は歩きながら手に持った赤いお守りのようなものを見る。 脳裏にあの時の光景が焼き付いている。 血に染まり、床に倒れ伏した友人たち――…。 そしてそれを見下ろす自分――…。 気が付くと右手にはナイフが握られていた。 「………ダメ、思い出せない…」 たった一ヶ月前の出来事だったのに。 当時の記憶は優にはない。
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