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やはり会長…むちゃくちゃな…
「別に伝説を作るとかどうでもいいんですが明らかに後者の2つは無理でしょう…」
ルルーシュの冷静なツッコミがはいる
「やっぱり?まぁ花はぱぱっと私とリヴァルとシャーリーで分けちゃって伝説になりそうな事探しちゃってよ!!!」
ちょっと!と止めるルルーシュを無視し会長は始めるぞと花を運んでいってしまった
残ったのは僕にニーナ、カレンそして、ルルーシュだ
が
「私…ニーナとちょっと校内を回って考えてみるわ」
カレンがいい生徒会室は僕とルルーシュだけになった
「ルルーシュ、ちょっと気になるんだけど…」
「何だ。」
「なんで、薔薇の花にしたの」
「…知っていてわざと聞いているのか?」
「嫌、ちょっと確かめたくて」
そう、知っている
彼が何故薔薇なのか
自分のように
何も寄せつけない
槍という棘のある花
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