アッシュフォード学園花祭

4/4
前へ
/10ページ
次へ
やはり会長…むちゃくちゃな…     「別に伝説を作るとかどうでもいいんですが明らかに後者の2つは無理でしょう…」 ルルーシュの冷静なツッコミがはいる 「やっぱり?まぁ花はぱぱっと私とリヴァルとシャーリーで分けちゃって伝説になりそうな事探しちゃってよ!!!」       ちょっと!と止めるルルーシュを無視し会長は始めるぞと花を運んでいってしまった     残ったのは僕にニーナ、カレンそして、ルルーシュだ が 「私…ニーナとちょっと校内を回って考えてみるわ」 カレンがいい生徒会室は僕とルルーシュだけになった     「ルルーシュ、ちょっと気になるんだけど…」 「何だ。」 「なんで、薔薇の花にしたの」 「…知っていてわざと聞いているのか?」 「嫌、ちょっと確かめたくて」         そう、知っている     彼が何故薔薇なのか   自分のように         何も寄せつけない    槍という棘のある花      
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加