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キミが居ない世界は白黒空虚な世界。
何も無くてただ時間だけが過ぎていく
いつもなら吐き気のする人混みも
今ではただ流れる残存の様
(ボクはドコまでオチタんだろ、キミが居ないだけでこんなに自分が感じられないなんて)
キミが居た世界と別格の世界
ボクの居るこの世界は本物?
ニセモノならスベテ壊すのに
(あァ、早くボクの元に戻っておいでよ)
キミの部屋に白いアネモネの花をギッシリ敷き詰めてあげる
帰ってくる"期待"がしたいから
アネモネの花言葉より沢山の期待を添えて。
end
(だけどキミは戻ってこないねー、ボクを差し置いて逝ったの許せないよこんなにも愛してるのに)
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