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ぱちぱちとレジを打ちながら留美は彼の方をちらちらみていた
彼も留美のことがきになるようで視線が何度となくぶつかる
最後の会計をすませると留美は思い切って彼にこういった
「よかったらメアド教えてもらえませんか!」
かれはクルリときびすを返すとなにもいわず店から出て行ってしまった
しまった、あんなこといったから引いちゃったんだ留美は途方に暮れた
しかし一分もたたないうちに彼は店に戻ってきた
手には先ほど渡したレシートが握られていた
するとそれを留美の目の前に差しだし「これ…」
っといったなかをみていみると…
なんとそこにはメールアドレスがかいてあった
透は顔を真っ赤にしながらよかったら連絡してくださいとはやくちでいいおえると
またきびすを返していってしまった
留美は一連の出来事がまるで夢のように感じしばらく動くことができなかった。
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