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「え、でも爺ちゃん死んでたし。良くね?」
「あ、ならいっか。ってそれ孤独死じゃないすか!」
もはやツッコミを放棄した東城と皆藤であった。
「……で?青龍は受け取るのか?俺は会った事ないんだが。」
「あ、たしかにそれ気になる。私も会った事ないし。」
「あの人は見る!なんだかんだで朱雀会からビデオテープなんか送られてきたら無視出来ないって♪」
「ま、青龍会との無駄な争いは避けるべきだ。」
「じゃあ主人公として俺が皆さんに説明しよう。」
霧島は椅子から立ち上がり、得意気に部屋を歩き回る。
「この国を分割している玄武・白虎・青龍・朱雀の四大勢力は、それぞれにカラーを持ってるんだよん♪」
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