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しかしやっぱり引っ掛かっていた
桃ちゃん「オレハ・・・マリロス・・・サマ・・・ダケ・・・ドウグ・・・。」
だけど頭にちらつく女性の姿
桃ちゃん「・・・マリロス・・・サマ・・・ダケ・・・。」
ふと外に出てみた
桃ちゃん「俺は・・・誰・・・？」
？「記憶が戻りそうだな。」
桃ちゃん「クラトス・・・。」
クラトス「しかしすっかり精神が侵食されている・・・自分の存在意義を考えろ・・・。」
桃ちゃん「存在意義・・・。」
知らない間にクラトスはいなくなっていた
桃ちゃん「・・・。」
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