歯車

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後ろを振り向くとさっきのホストだった。 「えっ今から帰るねん。」 「飲み放題千円でいいし店こない?」 「えっいゃ…あの人待ってるし…聞いてみてから。」 何となく断りずらく 姉なら断る気がして、電話してみた。 「姉?何かホストにキャッチされたんやけど…」 「まじ⁉あたし行きたいから先に店行ってて‼」 まじかょ…苦手なのに… でも姉恐いしΣ( ̄□ ̄)! 仕方ないから、ホストについてくことにした。 「いらっしゃいませ。」
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