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凄く勢いのある声。
何だか想像と違う世界。
仕事でかなり飲んだのに、姉が来るまでに二時間で、一人で焼酎二本も飲んでしまった。
「姉遅いなぁ…早く帰りたぃ…」
「いらっしゃいませ」
「サキちゃんお疲れ。今終わったわ遅れてごめんな。さぁてあたしは誰にしよかな。」
姉はあたしに気にせず選んでた。早く帰りたいのに…姉は、「英一」を指名した。
一通り話して、番号交換して、さっさと帰宅した。
「あっブレスレット返すの忘れた。ごめん店からホストの店近いやろ?明日返しておいてくれへん?よろしく」
姉には、逆らえないので、仕方なくホストに連絡をとり次の日逢うことにした。
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