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とにかく走った
路地から大通りまで
怖かった
どぅやって帰ったのか
今でも記憶がなぃ
家に帰った私はひたすら泣いた。
何が起こったのかすら理解できない。
体の見える部分には傷は残っていなかった。
何時間がたったのだろう。携帯がなった。
「おはよう。昨日はごめん。俺飲み過ぎて…感情が高ぶってしまった。本間にごめん。けど俺にはお前しかいないや。」
私は許してしまった。
もうしないと約束をして。好きだったから、信じてみようと思った。
この時私は、これがDVだとゆうことにまったく気がついていなかった。
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