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エリナが台座に手をのせると
「28452です先生」
「よし、取ってこい。次!」
エリナは背丈ぐらいある細くてながい白い剣を持ってきた
「次、クルス」
クルスは赤い双剣を取ってきた
「次、サジ」
「うぃ」
サジが台座に手をのせるとサジの頭に05348という番号が浮かんできた
サジ「05348!」
「よし、行ってこい」
サジは武器庫の奥の方にきた
「0534っと…あった」
サジが見つけたのは古ぼけた刀身がない剣(?)である
「先生ー何すかこれ?」
「ほ~珍しいね~それは魔刀といって魔力を込めて刀身を作る武器だよ」
「俺これ使えね~じゃん」
「あそっか。まだサジは魔法に目覚めてなかったね」
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