第三章~特訓~

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「ここの壁はな~魔封石で出来ていてな~、ライトニングアロー!」 ダンの手から雷の矢が飛び出て壁に当たったが壁には傷一つ出来ていない ダン「だからいくらでも暴れていいんだぞ」 「ではまずは足に魔力付加してみろ」 「ダン先生!」 サジは手をピシッと挙げて言った 「何だねサジ君?」 ダンはいつの間にかメガネをかけている クルス(結構ノリノリだな…) 「僕、魔法使えません!」 「……ええっ!!」 ダンは開いた口が塞がらない 「お兄ちゃん知らなかったの?」 ダン「じゃあどうやってこの学院に受かったんだ!」 「いや~それは…」 サジは語りだした…
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