第三章~特訓~

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それは今から二ヶ月前サジの家にいきなりクルスがやってきた クルス「サジでかけるぞー」 「は、いきなり何言ってんだよ」 「ま、いいからいいから」 サジが連れられてきたのはアシューア魔法学院の試験場だった サジ「ちょっと待てよ、ここって…」 「そ、アシューア魔法学院の試験場」 「どーして俺を連れてきたんだよ!俺魔法まだ使えねぇーんだぞ!」 「だってさ~俺一人で受けるのは何か嫌だからさ~。それにサジいつも魔法の勉強してるから筆記試験の方はバッチシだろ。」 そうであるサジはまだ魔法が使えないため魔法に目覚めた時のために勉強だけはしていたのだった 「でもさ~実技試験の方はどうすんだよ~」 「何とかなるっしょ!」 サジ「はぁ~」(ま、いいかクルスのために受けるだけ受けてやるか)
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