第四章~嘆きの山~

4/10
前へ
/286ページ
次へ
四人は雑魚モンスターを倒しながら進んでいった。嘆きの山につく頃には夕暮れになっていた ダン「もう夕暮れか。今日はここで休むぞ」 エリナ「は~良かった~もうヘトヘトだよ~」 三人はその場にへたりこんだ 「まだまだ甘いね~」 ダンはピンピンしている サジ「それはあんたが一回も戦わないからだろ!」 「だって俺が倒しても何も意味ないだろ?1年の課題なんだし。3年はあくまでつ・き・そ・い」 エリナ「ぶーぶー」 「ぶーぶー言わない。じゃあ今から結界張るからな」 ダンは杭みたいな者を取り出して足下に杭を打った。すると杭からバリアが広がり約半径五メートルのドームが出来た クルス「おぉ~」 「この結界の中はモンスターには見えないようになっているから安心してくつろいでいいぞ」
/286ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3371人が本棚に入れています
本棚に追加