第四章~嘆きの山~

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翌朝 クルス「うわっお前目の下にくまが出来てるぞ」 サジ「さいですか…」 あまり寝れなかったサジは少しやつれていた 「みんなよく眠れたかー。じゃ行くか!」 そして四人は山の中腹ぐらいまできて森を抜けた サジ「これ山じゃねーよ崖じゃん!こんなとこ登るのかよ」 四人の目の前には百メートルほどの崖があった 「光キノコはこの崖を登った先にある。俺が先に行ってロープを垂らすからそれを登って来てくれ」 そう言うとダンは崖に向かって走って行ってそのまま崖を登りきった クルス「さすがだな」 「おーい、いいぞー」 三人は崖の上に到着した
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