第四章~嘆きの山~

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サジ「あれが魔刀…」 ダンは自分に向かってくる触手を次々と切っている 「らちがあかねーライトニングアロー」 ダンの魔法は見事にバルブに命中したがバルブは無傷だった 「ちっやっぱしな…逃げるぞ!コネクト」 ダンの前の空間が割れた 「早く行け!」 ダンが触手を切っている間に三人は空間の割れめを通って訓練所に帰ってきた するとダンも通ってきたがいっぱい触手も追って来ている 「ばいば~い」 そうダンが手を振りながらそう言うと空間が閉じて触手は切りはなされてしまった サジ「危なかった」 エリナ「死ぬかと思った」 「ほんまにすみませんでした!」 クルスは土下座しながら言った 「ま、いいってことよ皆無事なんだし」
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