第四章~嘆きの山~

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「さ、光キノコを早いとこゼクトのとこに持っていこーぜ」 ゼクト「お、早いなもー光キノコを取ってきたのか」 「はい取ってきました」 サジは光キノコをゼクトに渡した ゼクト「よろしい!合格!あとの三日間はゆっくり休め」 三人は職員室を出ていった ダン「では俺もこれで」 ダンは帰ろうとしたが ゼクト「腕輪を返しなさい」 「は、はい…」 ダンは腕輪をゼクトに手渡した 「あれほど言ったのにコネクトを使ったね」 「せ、先生違うんです。光キノコの近くにAランクモンスターがいて…」 「ほう…あんな山にAランクモンスターがね~嘘ならもうちょっとましな嘘つこうよ」 「ちょっ先生信じて下さい。あれだけはマジかんべん!」 「さあ行こうか…」 「い~~~や~~~」 ダンはゼクトに引きずられて奥の部屋に連れていかれた
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