スプルーアンス艦隊壊滅す 中編

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沖縄完全奪回まで後約1週間。那覇が解放され、米軍はジリジリと追い詰められていた。 電探員A『艦長ッ!12時の方向より敵艦接近ッ!その数3ッ!。』 立山大佐「カ式瑞雲より入電ッ!接近中の艦艇は全艦アイオワ級らしいよッ!」 米村艦長「了解。カ式瑞雲は弾着観測を開始する様に連絡してくれ。」 立山大佐「OK~。」 しばらく沈黙し、深呼吸して大きな声で…。 米村艦長「対水上戦闘用ー意ッ!」 米村の顔が劇画風になってるのは気にしない方向で。(笑)(オイ 宇筑寺副長「対水上戦闘用意ー。」 宇筑寺が腹式する。 米村艦長「目標敵1番艦アイオワッ!標準合わせッ!」 那賀山中佐『標準合わせよし。いつでも打てるよ。』 よし っと頷いてこう叫んだ。 米村艦長「ふはははッ!アメ公どもめッ!一隻残らずに沈めてくれそうぞッ!」 劇画チックにまたなったのはきっと気のせいだと思う。(オイ 米村達は勝つことが出来るのだろうか…。
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