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(え──と──…‥あっ!)
陽「南陵だあっ♪」
陽南はひらめいたように
手をポンッと打った。
?「へ──え──??
あの男子校の南陵高等学園が
どうしたってぇ??
ひ―なちゃんっ♪」
陽「ひょわあぁっ!?
紗香っ!」
そこにはにま―っと顔を
緩ませた陽南の親友.
〔西宮紗香-ニシミヤサヤカ〕
が立っていた。
紗「それでっ!?
南陵がでうしたってえっ??」
再度紗香は問い詰めてくる。
陽「なっななななんでも
ないですよおぉ──!?」
と急いで否定する陽南だが.
逆効果だったらしく
紗「そんなに焦っててなんも
ないわけないぢゃないっ!!
さっ。行くわよっ―♪」
っと1時間目をサボる気
満々で屋上へ連れて
行かれてしまった。
━━━━屋上━━━━
別に隠す様なことでも
ないと思った陽南は.
今朝の出来事を詳しく
話し出した。
紗「…な―んだあ?
それだけえぇ──??
恋しちゃったあ♪
みたいな展開はないのぉ―??
つまんなあぁ──いっ。」
陽「もぅっ///
勝手に盛り上ってる紗香が
悪いんでしょおっ!?///」
そのあと他愛もない話で
花が咲いた二人は.
時間など忘れて
話こんでしまった。
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