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(生徒手帳……。
わざわざ届けに
来てくれたんだ…。)
陽「あのっわざわざ
すいませんでした。
本当にありがとう
ございます!」
?「……っいや.
平気だよ。」
隣でそのやり取りを
聞いていた紗香が妖しげに
にやついたことに陽南は
気付かなかった。
紗「ほらあ──!
2回も助けて
もらったんだからさあっ♪
ちゃんとお礼しなきゃあ!!」
?「いや。
俺は別に
「いいから
いいからっ♪」
……………;;」
紗香はいきなり
ペラペラと喋りだす。
紗「私達の奢りだからさっ!
そこのカフェ行きませんっ??」
(ちょっ…えっ!?
今お小遣いピンチ
なんだけど──!?)
陽「あ~紗香.今私
「はいっ!!
決まりっ♪
行きましょ───♪」
すっかり紗香のペ―スに
のせられてしまった2人は
スキップしている紗香の
後ろを急いで着いていった。
.
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