情-こころ-

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あなたと付き合ってた頃 私は何をしてても幸せだった 何をしてても怖かった この時間がずっと続いてくれたら… この時間が終わってしまったら… 結局、その終わりはやって来た ぽっかりと開いたその穴からは 寂しさが絶え間無く落ちていく… どんなに足掻いてもあなたはもう帰ってこない 初めて「諦める」ということをしなければいけないと思った。
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