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ミサト「ここね」
加持「よぉ 早かったな」
ミサト「それで? どうなの?」
加持「あぁ なんとか大丈夫だとさ」
ミサト「そぉ…良かった」
アスカ「ねぇ 何なの一体!?」
加持「入ってみればわかる」
303号室………ここに何があるのよ!!!
ガチャッ
アスカ「………失礼しま~す」
!!!!!!!!!!
アスカ「シンジっ!!!?」
なんでこいつが?
足は骨折したらしく 天井に吊り下がってあり、頭には包帯が巻いてある。そして 体には コードが沢山繋がっている。
アスカ「ミサト!!どうなってるの? なんでシンジが……?」
ミサト「シンジ君は………シンジ君は………うっ…うっ」
加持「葛城、俺が話す」
アスカ「加持さん…」
加持「シンジ君は交通事故にあったんだ」
アスカ「なんで? 自殺したの?私があんな事言ったから」
加持「いや 違う、シンジ君は子供を助けて代わりに ひかれたんだ…だから お前のせいじゃない」
アスカ「でも……、でも!!」
加持「アスカ、君はシンジ君の傍に居てくれ」
アスカ「うん………」
ミサト「また 来るから……」
バタン
アスカ「シンジ――――ごめんね……」
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