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シンジ「う…………ん」
シンジ「どこだここ?」
確か 女の子がひかれそうになって…………そっから覚えてないや…………
シンジ「ふぅ……見た感じ足が骨折かな……………んっ??」
腕が重い、なんでだろ??? えっと 腕の上にアスカが寝てるのか、なるほどだから重いんだ…………
シンジ「えっ………アスカ~~~~~!!!!!!!」
アスカ「んっ…………ふぁ~~………シンジ…起きたの………」
シンジ「何でいるんだよ」
アスカ「何よ!!あんたがひかれたって聞いたから…」
シンジ「消えろって言ったのはアスカだろ!!!!なのに何でアスカが来るんだよ…………」
アスカ「――――だからよ」
シンジ「えっ!?」
アスカ「あんたの事が心配だからよ!!」
シンジ「何でだよ!アスカは僕に消えて欲しいんだろ」
アスカ「ううん……ごめんね あれは嘘なの、本当は許してるの」
シンジ「嘘だ!!」
アスカ「嘘じゃない」
シンジ「だって僕は………」
アスカ「うん確かに私に酷い事をした…………でも 私の方が酷い事をした………シンジは悪くないのに 殴ったりした……なのにシンジはあたしに優しくしてくれた……………ごめんねシンジ」
シンジ「アスカ…………」
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