第一話 深く残る傷跡 そして…

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ピンポーン!! シンジ「はーい(誰だ?)」 ドアを開けてみるとそこには長身の男と 金髪の女性、あと水色の髪で紅い眼の女の子がいた シンジ「父さん、それにリツコさんに 綾波!どうしたの!?」 ゲンドウ「あぁ………ちょっと大事な話がある」 シンジ「まぁこんなとこじゃなんだから 上がってよ」 リツコ「そうね……上がりましょ」 4人は リビングに座り、緊迫した空気が漂っている。 シンジ「それで 話ってなんなの?」 ゲンドウ「…う、うむ……」 リツコ「単刀直入に言います、 私達結婚したいと思ってるの…………い、いいかしら?」 シンジ「え……………えぇぇぇ~~~~~~~~~~~!!」 リツコ「それで レイを養女にしたいと 思ってるの、 そうなると私はあなたの義母で、レイはあなたの 義の妹になるの…………駄目かしら?」 正直迷った、父さんは母さんにあれだけ 会いたがっていたのに………でも答えは決まっていた、父さんだって悩んでこの答えをだしたんだと。 シンジ「僕は父さんがよければ それでいいですよ!」 この後 名字をどうするか考え、結局 『碇』になった。 この事もあって 『綾波』と呼べなくなり、少し抵抗があるけど『レイ』と呼ぶようになり、レイも僕の事を『お兄ちゃん』と呼ぶようになった
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