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ピンポーン!!
シンジ「はーい(誰だ?)」
ドアを開けてみるとそこには長身の男と 金髪の女性、あと水色の髪で紅い眼の女の子がいた
シンジ「父さん、それにリツコさんに 綾波!どうしたの!?」
ゲンドウ「あぁ………ちょっと大事な話がある」
シンジ「まぁこんなとこじゃなんだから 上がってよ」
リツコ「そうね……上がりましょ」
4人は リビングに座り、緊迫した空気が漂っている。
シンジ「それで 話ってなんなの?」
ゲンドウ「…う、うむ……」
リツコ「単刀直入に言います、 私達結婚したいと思ってるの…………い、いいかしら?」
シンジ「え……………えぇぇぇ~~~~~~~~~~~!!」
リツコ「それで レイを養女にしたいと 思ってるの、 そうなると私はあなたの義母で、レイはあなたの 義の妹になるの…………駄目かしら?」
正直迷った、父さんは母さんにあれだけ 会いたがっていたのに………でも答えは決まっていた、父さんだって悩んでこの答えをだしたんだと。
シンジ「僕は父さんがよければ それでいいですよ!」
この後 名字をどうするか考え、結局 『碇』になった。
この事もあって 『綾波』と呼べなくなり、少し抵抗があるけど『レイ』と呼ぶようになり、レイも僕の事を『お兄ちゃん』と呼ぶようになった
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