第二話 学校再開 懐かしい人々

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教室のドアを開けた。 トウジ「おっ キタキタ おはようさん センセ」 ケンスケ「ほんとだ おはよう碇」 シンジ「お、おはよう………」 意外だった、 口も聞いてくれないかと 思っていたのに、普通に挨拶してくれた。 そして トウジの足を見て驚いた。 シンジ「トウジ…………足………なんで?」 トウジ「おっ 気付いたか、 そうや 正真正銘のほんまもんのわいの足やで」 シンジ「なんで………?」 トウジ「なんか 起きたらあったんや」 シンジ「……トウジ ゴメンね………」 トウジ「足はあるんやから あれは無しや、なっ!」 シンジ「うん ゴメン」 ケンスケ「ほら 先生来るぞ」
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