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「頭はキレる。私の間違えではなければだけどね」
「それに真実味はあるのですか、と聞いてもよろしいですか？私は彼の噂を聞いているだけに…殿下が何故彼を選んだのか…まだリゼール様が将軍閣下になってもらう方が」
聞いてきたのはミィルだ
「私は兵士達と先頭に立って戦うのは私の生きがいなのでね。将軍なんて面倒な地位は、ルファみたいな陰湿な嫌がらせが大好きな奴に任せればいい。私はルファの指揮系統とは別だからな」
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