38647人が本棚に入れています
本棚に追加
/1200ページ
ルシファルトは両軍の中央、ほぼど真ん中でリゼール、サリュナを従えて仁王立ちで両軍を睥睨する。
すると帝国軍の兵士達を割って現れるユニエ第九神将とカレナ第十神将。
さらに連合軍からは
大園ノ宮聖花、佐伯道厳、ルクレツィア、ディルニーとトルガルの姿が見受けられた。
そして第一声を上げたのはカレナ第十神将だった。
「ルシファルトの坊ちゃん、久しぶりね。帝都に捕まって以来の再開じゃないかな?」
カレナ第十神将の言葉を無視して、一歩前に出て帝国軍側と連合軍側を見渡しす。
最初のコメントを投稿しよう!